以前は『魁力屋』、その前は『天下一品』、その前は?っという、ラーメンFC店が出来ては消えていくっという“鬼門の地”に新たにできた『つけめん 一燈行 総本店』に行ってきた。
っで、入口の券売機で食券を買うシステム。 初訪問だとゆっくり選べないのがツライが、とりあえず「赤つけめん中盛」(730円)を注文した。 ちなみに麺が並も中盛も大盛とも同額っという、最近よくあるパターンで、食べ盛り&育ち盛りには有難いサービス。
っで、「あつもり」も注文できるみたなので、あつもりで~!
っで、このような「つけめんの美味しい食べ方」をレクチャーしてもらえるっという、よくあるパターン。 正直、オイラ的には大きなお世話だが、つけ麺デビューの人には有難いだろうね。(た・たぶん)
っで、これが「赤つけめん中盛&あつもり」ね、赤いのは粉末の唐辛子。 まずは、麺だけをデッドに味わってみる。 うん、かなりモッチリ系の太麺でコシより伸び重視っというか感じ。 しかし、重量感はあるが小麦粉の風味は少なめ。 そして次につけ汁は、動物系と魚介系のダブルスープに背油と魚粉っという、巷のつけ麺業界によくあるパターンで、いまさら珍しくもないが、味自体はなかなかよかった。 具のチャーシューやシナチクもFC系にしては、よく出来てるほうである。
【総評】★★☆
ただ、全体のバランスっというと、つけ汁はイイんだけど、麺がどうも残念な感じがする。 まあ、“あつもり”で注文したこともあるんだろうが、茹でて水でしめていない分、モッチリというより団子のようなネッチョリした食感がどうも苦手である。 しかも、つけ汁と麺のカラミ具合というか、味がまったくといっていいほど麺にのらず、ボヤケテしまっている。 つけ汁だけ味わうとシッカリ味がするのに!っである。 でも、これは“あつもり”だからまだマシでデフォの水でしまた冷たい麺だと、もっと味がのって来ない気がする。 そんなことを予測してか? つけ汁の味に変化をつける「けやき醤油」や「リンゴ酢」や「魚粉」がテーブルに置いてある。 これで、自分好みに勝手にやり腐れ~!っということなんだろう。 っということで、自分色に味を染めていくことにした。 っで、とくにリンゴ酢で酸味をつけたらイイ感だったよ。 そして、最後にスープ割り。
ちなみに以前食べた、『大盛軒』の「つけ麺」では酢ぐらいで、そんな気の効いたサービスはなく、「小豚麺」では仕方がなく餃子のタレをスープに入れて難を逃れた経験上、こういったサービスは、とても有難い。
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